| 田宮美由貴さん(寒河江神輿会 広報委員会委員長) |
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1972年8月15日、寒河江市生まれ。B型 仙台にあるアパレル関係の専門学校を卒業後、いくつかのOLを経てネッツ山形寒河江店に勤務。19歳から神輿を担ぎ始め、現在は『若鳳会(わかほうかい)』に所属。家族は祖父母、父母、4歳下の妹と5歳下の弟がいる。 □寒河江まつりの問い合わせ/0237-85-6052 http://www.sagaemikoshi.net/ --- 「10年と言う節目の年に広報委員長をやらせて頂いて大変光栄です」(←写真) (※2006年9月号掲載) |
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大人も子ども一緒にバカになれて、もうすっかり虜です。 寒河江まつりの演目のなかで東北一熱いと称される寒河江神輿。九月十五日は約四千人の担ぎ手が祭りを盛り上げます。神輿を始めて十年という田宮美由貴さんにお話をうかがいました。
親に内緒で 高校卒業間近の頃、アルバイト先に神輿を担いでいる元凰会(げんおうかい)の人が来ていて、誘ってもらったことがきっかけです。父に相談したら「うちの町内会でも神輿の団体を作るからそれまで待ってろ」と言われたんですが、早くやってみたくて、親に内緒で入会しちゃいました。初めて練習に参加した時は、すごく重いし、一体何がおもしろいんだろう?って感じ(苦笑)。だけどいろんな世代の人が一つのことをやるってなかなかできない経験だし、社会のことも勉強になるから、新しい居場所ができた感覚でした。
肩にかさぶた 神輿の担ぎ方は、「ドッコイ」と「江戸前」の二種類あります。膝をカクッカクッと折って沈みながら担ぐのがドッコイで、肩を上に弾ませるのが江戸前。見ていると簡単そうですが、最初の一年は必死でしたね。ひたすら足の動きだけを見て覚えたり、肩から血がでたこともあります。でもがんばって続けていると、ある日コツが分かるんですよ。魅力はやっぱり一体感。大きな神輿を息を合わせて担いでいると気持ちいいです。神輿を担ぐ人って目立ちたがり屋の人も多いんじゃないかな。沿道の人から拍手をもらったり、声をかけてもらうとうれしいんです。神輿の団体は県内にたくさんあって、今回の寒河江まつりの他にもさまざまな祭りへ担ぎに行きます。遠くは神奈川県の寒川市、山形では村山、天童、大石田など、そこから人の輪が広がるのもうれしいです。神輿を始めて二年後くらいだったかな、担ぎの応援に行くとき、父とバッティングしてバレちゃって(笑)。今は地元若葉町に発足した『若鳳会(わかほうかい)』に所属しています。
くよくよしない性格に。 子どもの頃いじめられて家に帰ると、父からプラスチックでつくらたおもちゃのバットを渡されて「後でお父さんがいくらでもあやまりに行くから負けてくるな」って言われ、どうしようって公園で泣いていると母が迎えに来てくれた、なんていうこともありました(笑)。友だちづきあいが上手くいかなかったとき、別の友だちが「言いたいやつには言わせておけ」って励ましてくれて、それからですかね。自分は自分っていう気持ちで過ごせるようになったのは。神輿との出会いも大きいと思います。
思つたらすぐやりたい。 いまは興味のあることは即実行派です。バイク屋さんに勤めたときは、見てると欲しくなっちゃって免許を取ったり。三年前から一人暮らしを始め、いろんな家事をこなす母の偉大さを実感中。犬を二匹飼ったんですが、これも衝動買いに近くて。神輿の人たちには聞かせられないですが、赤ちゃん言葉で話をしております(笑)。今月は寒河江まつりを盛り上げて、そのあとはどこかの祭りで思いっきり担ぎたいですね。 |
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| 2.半被はグリーン。役付けになるとオレンジになるそう。3.三歳の頃から習っている日本舞踊。人前にでる度 胸があるのは、そのおかげ(?)。4.趣味は読書。「新刊はすぐに読みたいからハード カバーで購入。気に入った作家に出会うと文庫で 全部読みたくなります」。好きな作家は山田詠美や江國香織など。5.「神輿は担ぐ人とかけ声をかける人などいろんな役目があります」。 |
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